スマホ依存症。歩きスマホの危険性 | 年々増加する死亡事故
このタイトルを見て自分もやってしまうという方は要注意!
あなたはスマホ依存症です!
ちなみに毎日必ずと言っていいほどスマートフォンの画面を見ながら歩いている人を見かけます。今日もそんな人を街で見かけたという方もいるのではないでしょうか。
歩きスマホやながらスマホはついやってしまいがち。これ、とっても理解できます。最近はiPhoneやギャラクシーのような高性能なスマートフォン、アプリやコンテンツもどんどん最先端に進化しています。特にゲームアプリ、ソーシャルネットワーク(SNS)やGPSを利用した地図など歩きながら使ってしまうという人も多いのではないでしょうか?
「うん、うん」と、うなずいてしまうほど理解できます。できるだけ使わないようにしていますが、正直地図アプリは、どうしても見なければいけないケースがあります。これがさらに飛躍して、ゲームアプリやSNSに集中してしまうとどうなってしまうか分かりますよね。
どんどん便利になっている一方で、危険のリスクも急激に上昇しているのです。
ちなみにですが、スマートフォンの画面を見ながら歩いてしまうと、どのくらい視野が狭くなってしまうか知っていますか?
画面に集中してしまうと、格段に視野が狭くなり、ほぼ周りは見えないのです。普段前を見ながら歩いていると、辺りを見ることは簡単ですが、画面を見てしまうと、スマホだけに目がいってしまいます。脳がそれだけに集中して頭に他の情報が入ってこないので、周囲の人や障害物に対して注意することがほぼできなくなるのです。それにより、自分が事故に巻き込まれるだけでなく、相手に大怪我をさせてしまうことだってあります。
下の動画はJAFという日本自動車連盟が行ったテストです。これを観ればスマホの画面を見ながら歩くことがどれだけ危険かということが分かると思います。
他にも携帯電話会社ドコモ(docomo)がYouTubeアップロードした動画で、もし全員がスマートフォンを持っていて「ながらスマホ」をしていたとして、渋谷のスクランブル交差点を横断できるかというちょっと変わったシミュレーション動画が公開されています。しかしながら、これはとても興味深いことで、歩きながらスマートフォンを利用することが、どれだけ危険かということを示しています。
自分は周りが見えているから大丈夫なんて言う人もいますが、そんな人は絶対にいないのです。下を見ながら歩いてたら、その一瞬が死を招きます。
さらに下の動画は実際に海外で起きたことです。
こんなことが自分に起こってしまったらとても恐ろしいです。実際に目で見てこの危険性を受け入れましょう。
自分にはこんなことありえないなんて思った人も多いのではないでしょうか。ですが、油断すると恐ろしいことが事件、事故に巻き込まれてしまう可能性があります。
「歩きスマホ」や「ながらスマホ」を撲滅するために最近ではスマホを見ながら歩いている人にわざとぶつかって注意喚起を行うという人もボランティアでいるようです。これに関しては実際にはいいとは言えませんが、歩きながらスマートフォンをいじるのは本当に危険ですので、ぜひ自分自らやめてもらいたいものです。
スマホをしながら歩くという行為は当たり前のように行われています。スマートフォンが普及して便利な時代になりました。それはいい面もありますが、その反面、事件や事故も増えてしまっています。世界的に「歩きスマホ」や「ながら歩き」での事故が年々増加しているのです。昨年の交通事故も、すごい件数でしたが、死亡事故も多数報告されているのです。自分は大丈夫なんて思う人もいるかもしれませんが、何かあってからでは遅いのです。
自分だけではなく、周りの人に迷惑をかけてしまったり、相手に怪我をさせてしまう可能性もあります。
「歩きスマホ」絶対にダメです。