傘の扱いには要注意!あなたもやってるかもしれない危険な行為
雨の日に必須アイテムの傘。
そんな傘が時には凶器に変わることも。
傘の扱い方によって大きな事故に繋がってしまうことがあります。それはほぼ全てが無意識のうちに行っており、自分では気づいていないことが多いのです。
例えばこんな持ち方。
これはとても危険で、駅などの階段を上る際に混雑の中、傘を横に持って腕を振りながら歩いている光景をよく見かけるのではないでしょうか。人に当たったり、目に刺さったら大変なことです。
この持ち方って本当に危ないですよね?
さっき軽く腹に当たった…他の人にも傘が当たってたし…
迷惑ですねぇ? pic.twitter.com/BY8IEcHfMF— gore!gore!gore!キメラで卍 (@yangotonaki_KMR) 2017年8月1日
傘の振り回し行為も危険。
こんな風にして歩いている人を街で見たこともありますよね。
この行為も意識しないでやってしまっている人がいます。ふざけて振り回すのも周りの人にぶつかったら大変危険です。
"@ATFT16: かんの先生傘振り回しちゃってごきげん、 https://t.co/InuS2oy3Cy"
相変わらずかわいいな。— 山中克実 (@1008Katsumi) 2014年7月19日
以前に、傘をバット代わりに扱って柄の部分から折れ、先端の部分が生徒の目に刺さり、意識不明の重体となった事件がありました。学生時代に生徒が傘で野球をするということが頻繁にありました。その時も傘が壊れて部品が飛んでいたことがあり、恐ろしいことです。これを見たら即刻やめるように注意してください。
銀河共和国VSファーストオーダー
傘バットを使っての野球対決! pic.twitter.com/mcqwDNVJXQ— SXT (@643Vic_Sienna) 2017年5月20日
他にも下のように色々な持ち方をする人がいるのです。
近くの人にぶつかってしまったり、足を引っ掛けて転んでしまう危険性があります。非常に危険ですので、やめてください。
先端恐怖症気味な自分には、雨の日の閉じた傘は恐怖だ。まさかり持ちとリード系(勝手に名付けた)は昨日今日の恐怖体験で、あまりに怖いので最寄駅のチラシラックに入れたい気持ちで一気に描きました。 pic.twitter.com/AVyDzs0NA0
— haniho_stamp (@kutel4) 2017年10月19日
こんな危険な行動は無意識のうちにやってしまっていることが多いのです。言われるまで気が付かない人もいます。上のような傘の持ち方や振り回すことがどれだけ危険かということが少しでも多くの方に広まって、事件や事故を防止していけたらと思います。
傘はできるだけ体の近くに寄せて、立てるようにして持ちましょう。