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石を積み上げる奇跡のアート「ロックバランシング」

ロックバランシングは石だけではなく、巨大な重い岩でも行われることもある。

皆さんは「ロックバランシング」という言葉を聞いたことがありますか?

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これは人の趣味によって石を積み上げて芸術を表現するものです。まだ定着した呼び方はなく、ロックバランシング(Rock Balancing)、バランスロック(Balance Rocks及びBalanced Rocks)、バランシングロック(Balancing Rocks)、スタッキングロック(Stacking Rocks)、ストーンバランシング(Stone balancing)などと呼ばれているようです。日本のロックバランシングの仕事として、また趣味でやっている人の中では『石花』と呼ばれることもあるそう。

他にもケアン、ケアーン、ケルン(cairn)とも呼ばれ山頂などに積まれている石のことを指します。ケアンは何のために作られるのかは、ちゃんとした意味があるのです。それは、人など亡くなった時のための印や慰霊のため。山の頂上をわかりやすくするための目印。道順やルートなどの目印。などというような理由から石が積み上げられるそうです。

最近ではロックバランシングは趣味だけでなく、仕事にするような芸術家も増えてきているのです。

ロックバランシングは元々海外で広まり、近年では日本にもそのアートがどんどん広まっています。世界的に有名なマイケル・グラブ(Michael Grab)は2008年からロックバランシングをやっています。最近の作品作りは、コロラド州のボルダーの周辺で行われており、グラブによると、ロックバランシングは精神的で健康維持に役立つ作業だと言います。

グラブは自身のウェブサイトでこう説明します。「物理的に考えると、ロックバランシングでの一番重要なことは『ロック』を立てることのできる『三脚台』を見つけることです。全ての石は小さいものから大きいもの。また、その間の種類でギザギザが付いるものまであります。それが三脚台(支柱)の役目を果たしてくれるのです。石の感覚的性質に深く注目すると、ちょっとしたギザギザや凸凹も感じることができるようになります。」

「物理的な要素と違って、最も根本的な非物理的な要素はうまく言葉にできません。要するに、メディテーション(瞑想)です。言い換えれば、自分の中での『ゼロポイント』か自分の中での沈黙が見つかるということです。石のバランスは人間の精神や忍耐に大きな重圧を与えることがあります。チャレンジとやりがいは、集中しているうちに湧いてくるので、その疑いを乗り越えることなのです。」

彼のウェブサイトでは、作業の写真や動画、インタビューやブログなどがありますので興味がある方は是非見てください。

ロックバランシングには様々な種類があり、すべての石の積み重ね方が信じられないくらい奇跡のバランスを成しているのです。

ロックバランシングのスタイル一覧

・ロックスタッキング(Rock Stacking)
高さを重視したスタイルです。平らな石をできるだけ高く重ねる方法。

石で作るスゴ技ロックバランシングがスゴすぎる

・クラシックバランス(Classic balance)
各石を並べてバランスをとるスタイル。



・カウンターバランス(Counterbalance)
下の石が上の石の重さに頼ることでバランスを保つスタイル。



・アーチ(Arch)
石があるスペースをまたがるような形を作ります。古代の石橋の建築に似ています。



・フリースタイル(Free style)
上のスタイル2つ以上を組み合わせたスタイル。



マイケル・グラブの感動的なロックバランシング作品集

彼の作品には小さな石を絶妙なバランスで積み上げることや、巨大な岩を使った作品まで多数あります。全ての作品が「CG?現実なの?」と思ってしまうほどの作品です。そんな中でも周りの風景や水を使ったアートがロックバランシングをさらに感動させるほどの作品となっています。そんな倒れそうで倒れない彼の作るロックバランシングと周りの絶景との融合にも注目です!


石を積み上げてるだけなのですが、普通の人には絶対にできません。
どうですか?少しずつでもロックバランシングの魅力を感じて来たのではないでしょうか?

ロックバランシングのイベント

テキサス州で毎年行われる『Llano earth art fest』というイベントには、ロックバランシングの世界大会があります。この大会の評価基準は高さ、均衡、アーチとアーティスティックなどです。

さらに、ロックバランシングはネパールの一部ではゲームとして大人気。このゲームでは、見た目は重要ではなく、あくまでもタワーを倒さないで石を重ねるのが目的です。(ジェンガのように、自分の番で倒れたら負けというようなルールだそう。)

批判的な意見

このような驚くべき石を使ったアートですが、反対に批判的な意見もあるようです。ロックバランシングは国立公園や自然の保護地域、州立公園などで行われると、良くないという批判の声もあります。自然のエリアに訪れる人では、人間が触っていない自然の雰囲気を楽しみたい人が多く、ロックバランシングを反対する意見もあるそうです。しかし、環境芸術家のLila Higginsはロックバランシングが何が悪いという。自然界に何も跡を残さず、後で石を元の位置に戻せば問題ないと言っています。

ちなみに、アメリカの国立公園では自然界のもの(石や植物などを含む)を収集することが禁止されています。

まとめ

ロックバランシングは今までになかった新たなアートと言えるでしょう。本物を見たことはないのですが、画像で、様々な作品を見ました。どれも感動できるほどの芸術だと言えます。普通の人では、少ない数でさえ、石を積み上げることは難しいでしょう。このような作品を作る人は精神力や忍耐力がないとできないことなのです。批判的な意見もありますが、それも他の視点から、ロックバランシングが景色に溶け込んでいると思って作品と自然を楽しむのもいいかもしれません。批判的な意見の方々が作品をカメラで撮影していた人もいたようですから。

もし興味があるようでしたら、海外だけでなく、日本でも日本人による『ロックバランシング』や『石花』などの個展や展示会などが行われているようですので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

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