空港で落し物 | 対処法と連絡すべき場所
今までスマートフォン、財布といった大切なものなどを空港で落としてしまったという経験はありますか?
旅行での行き帰り、そのようなことが起きてしまうのはとても嫌です。落としてしまってそのまま諦めてしまう人も多いようです。ですが、色々な場所に連絡をすれば見つかることもあるのです。
ちなみに、私も大切なものを落としてしまったことがあります。
私は空港周辺で財布を落としてしまいました。すぐに思い当たるところに電話をして、バス会社にも電話をしました。そうしたら、バスの方が拾ってくださり、それによって発見できたのです。
他にも知人は空港内で携帯を落としてしまいました。空港にあった最寄りのコンビニや駅へ電話をしたのですが、見つかりませんでした。警察にも電話をしたようなので、もう諦めていたようです。しかし、空港へ電話をしたら驚いたことに、知人が落した携帯が見つかったのです。
私自身、落としものをした時には、ほとんど諦めていました。ですが、すぐに諦めて泣き寝入りするのではなく、できることはたくさんあるのです。
空港で落し物。対処法と連絡する場所とは?
落したからダメだ。
ではなく、駅や警察に電話したけど見つからないからって諦めてはいけません。できる限り、色々な場所へ電話すべきなのです。
1.空港に電話。
まずは空港に問い合わせをしましょう。意外と多いのが、空港の落し物に届いていることが結構あるのようです。
2.最寄りの警察に届けを出す。
空港周辺には最寄りの警察署があったりもするので、警察にも連絡すべきです。拾った人が届けてくれるというケースも多々あります。
3.最寄駅に届けを出す。
空港近くの駅で落としてる場合は、いい人が駅に届けてくれている場合もあるでしょう。
4.バス会社に届けを出す。
バスに乗った方はそこで落としている場合もあります。
遺失物の管理は様々な場所にあるので、警察だけでなく、空港やバス会社にも連絡をすべきです。
すぐにやるべきこと
1.クレジットカードやキャッシュカードを止める。
クレジットカード会社に電話一本すれば、すぐに止めてもらえます。不正利用防止のためにも早急にやっておくべきことです。キャッシュカードも銀行に電話をして、紛失届けを出しましょう。
2.携帯やスマートフォンの各キャリアの会社に電話。
これもクレジット同様、不正利用で、多額の請求などを避けるようにしましょう。また、遠隔ロックができる場合もありますので、すぐに各キャリアに電話をしてください。
3.SuicaやPASMOなどのICカードや電子マネーを止める。
通勤定期券や記名されているものは、駅の窓口で申し出ましょう。手続きを行うと停止と再発行が行えます。
4.保険証や免許証の紛失は警察へ届け出を出す。
とにかく最初にやるべきことは悪用される危険性を考えて、警察へ紛失届けを出しましょう。その後、再発行を行ってください。
ひとこと
私は空港で財布を落としてしまい、多くの場所に電話をしました。そうすると、数分待っていたら折り返し電話が返ってきて、見つかったのです。できることはたくさんあるので、色々な場所に連絡しておくのがいいでしょう。日本は海外と違っていい人が多いので、たくさんの方が見つかったという報告もあります。すぐに諦めてしまうのではなく、様々な場所へ連絡することが重要です!落し物を拾った方は必ず近くの警察に届けるようにしましょう。