人工甘味料の種類と危険性、ダイエットには逆効果である事実
前回の記事では人工甘味料の危険性について説明しました。
みなさんが日々意識している、ダイエットや健康で糖分を控えるために甘味料の入ったカロリーオフやカロリーゼロの物を積極的に食べてしまっている人もいるかと思います。自分へのご褒美として、カロリーが入ったものを避けたいけれどデザートは食べたくて、カロリーオフやゼロの物を買ってしまうことをしていませんか?実はカロリーが低いものには裏があるって知っていましたか?私はカロリーオフやゼロと謳っているものは身体に取り入れません。
はっきり言って危険だからです!
あの中身には大量の甘味料が入っています。甘味料には身体の健康に大きく左右してしまうこともあります。甘味料の摂取はできるだけ避け、危険だという知識を身につけて欲しいです。また、身体に悪い影響があるという結果も出ているので、食べ物や飲み物を購入する際には裏の成分表を必ず確認しましょう。
人工甘味料の種類と危険性
人工甘味料にはたくさんの種類があり、飲料や食べ物に入っている種類は物によって違います。これから種類別と副作用について説明していきます。
1.アスパルタム(アスパルテーム)
・発がん性
・記憶力の低下
・脳の酸化ストレスが高まる
・妊娠中、子供が肥満になる確率の増加
副作用:
・頭痛や偏頭痛
・気持ちが不安定になる
・ふらふらする
・精神的な病気になるリスク
・肝臓、腎臓、脳に移動し、長く残る可能性
2.スクラロース
世界で最も危険とされており、毒とも言われています。加熱すると毒が発生。砂糖の600倍甘い。
・ネズミで検査したところ白血病のリスクが増加
・人間には消化できないので、体にとって有毒
3.アセスファムK
これはまだ証明されていないので、詳細が不明ですが人工甘味料である限り避けるべき。下記のような症状の可能性があります。
副作用:
・吐き気
・精神的不安定
・発がん性
・肝臓と腎臓の働きへの悪影響
・視覚の問題
・自閉症の確率が上昇
・消化できない
・代謝に悪影響
4.サッカリン
・光過敏性発作のリスク
副作用:
・吐き気
・消化不良
・心拍数の増加
・がんのリスク
5.キシリトール、ソルビトール
比較的に安全なようですが、アメリカでは妊娠中の方には避けるべきだと言われています。
・体内でうまく消化ができない。
副作用:
・お腹の張り
・ガスだまり
・腹痛
・下痢
人工甘味料の危険性は全てが証明されているわけではないので、まだまだ疑問点が多い部分もあります。ですが、上のようなリスクがあるということは間違いないでしょう。
また、ダイエットにカロリーゼロやオフがいいと言われているようですが、それは逆効果でしょう。人工甘味料はカロリーが少ないだけで、消化できなかったり体外へ排出することは難しいのです。さらにはカロリー0だからと食べ過ぎてしまうこともあります。
また、人工甘味料にはカロリーがほぼないためエネルギーに還元することができません。エネルギーに変わらないということは、脂肪を燃やすこともできないということです。人工甘味料だけが蓄積されてしまうので肥満や病気の原因にもなりかねないのです。
人工甘味料には様々な危険性が潜んでいます。説明したような危険性や恐ろしい副作用が結果として出ています。わざわざ身体に取り入れる必要もないので、できるだけ避けるようにしてもらいたいです。