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人生初、肺炎になった時の話 第2章

肺炎は諦めなければ絶対に治る
とてつもなく長い地獄の二日間はここからスタートでした。

その日の夕方も同じく食欲もなく、飲み物もほとんど飲めませんでした。
ですが、体力もものすごくなくなってしまっているのでなんとかして少しだけでも頑張って食べました。無理して食べても良くないので食べやすいもの、野菜スープやポカリスエットを飲み、ゆっくり休むことに。

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1時間ほど眠れたのですが手が震えるほどの突然の寒気と乾いた咳が私を襲いました。
洋服はかなり多めに着て布団も多めに掛けるようにしていましたがそれでも無意味でした。

熱を計ると39度。

冷静さを失っておりましたが、なんとかして対処しようとポカリスエットを熱くしてゆっくり飲むことに。それでも寒かったのですが、咳をしながらでなんとか、2杯ほど飲む。

少し寒気は治まったような。それでも咳は止まらず。

その咳はタチが悪く痰が出るようなものではありませんでした。
乾いたような咳ですが、喉は全く痛くありませんでした。また空気を吸うと光化学スモッグが起きたような状況で息苦しい感じが常にしており、喉と胸あたりに違和感がありました。

これはもう大変な病気だと確信しておりました。

その日も結局2時間ほどしか睡眠がとれず朝になりました。
体調は悪化するばかり。

朝の食事も前の日と同じようでほとんど取れず。

食後には熱を下げる薬を飲みすぐに睡眠を取ることに。
体に限界が来ていたのか朝はすぐに眠ることができ、お昼まで眠ることができました。

お昼ご飯はまた同じような野菜スープを飲み、午後からは眠ることができず目をつぶって夜を待ちました。
その間も体調は変わらず、熱も下がりませんでした。

じっと待つこと6時間、やっと夜に。

その夜も食欲はなくスープを飲み、水分も取りました。

早めに布団に入り、ゆっくりしました。

なんだか少し楽になったような気がする。熱も下がっていたので安心できました。

夜中になり、睡魔が来て眠りにつけました。

しかし、2時間後にまた寒気、吐き気と咳が!

治ってきたかと一瞬思ったが全く違いました。同じ症状が私を襲いました。

熱も40度!?

これはもうやばいと思い救急車も考えましたが、なんとか凌ごうと熱いポカリスエットを飲み、のど飴などを舐め落ち着かせるように努力しました。

1時間ほどかかりましたが、なんとか落ち着き布団に入り体を温めました。
しかし咳がまたひどくなり、吐き気もして限界まできていました。

布団に潜り苦しみながら朝を待ちました。

朝も辛い状況が続きましたが、病院の予約の日が来て倒れそうになりながらも這うようにして病院に行きました。

この続きは最終章

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