人生初、肺炎になった時の話 第1章
私は昨年12月に初めて肺炎になりました。
それはとてもとても辛い経験でした。
最初の症状はなんとなくだるい感じだけで、あまり大きな変化はありませんでした。
それから3日ほど放置していると熱が38度ほどの熱が出てきてひどく吐き気があり、喉の違和感を感じました。
さすがに体調が悪いので病院へ行くことに。
インフルエンザも流行っていたのでついにかかってしまったか。と思いました。
病院は混雑しており、中々呼ばれずどんどん体調が悪くなりました。
1時間以上待ち、やっとのことで名前が呼ばれ
安心でき診察室へ。先生もインフルエンザだと確信。
検査結果が出たが陰性。
まだ潜伏期間で検査結果で出ない可能性もあるので、その日は薬をもらい帰宅することに。
帰宅してからが地獄でした。
早速薬を飲み、睡眠を取ろうと思いましたが、寒気、だるさ、吐き気や咳などで全く眠りにつくことができませんでした。
熱も39度に!
水分や食事もほとんど取ることができず一向に良くなる兆しが見えませんでした。
夜中も一睡もできず次の日になり、病院に行きました。
同じく病院は混雑。体調が酷すぎる私は寒い日にもかかわらず汗をかき体が異常反応を出していました。
かなり待たされてやっとの事で呼ばれました。
今度こそちゃんとした薬がもらえるだろうと、いざ診察へ。
とても不安なインフルエンザの再検査。
2度目なので、これで検査が出なければ謎の病気になってしまうと思い、ある意味でインフルエンザであってくれと願う私。
その待たされている時間はとても長く、私の体調ではもう限界でクリニックのベッドで横になることに。
横になっても一向に体調が良くならずそこは患者さんも出入りする場所だったのでストレスに。
とにかく乾いた咳や吐き気が酷く辛い状況がずっと続く。
やっと看護師さんが来て結果は、、、
陰性!?
もうこれはクリニックのお医者さんも看護師さんもやばいと思ったのか焦っており、すぐに大きい病院に行ってくれと。
私にとって不安でしかありませんでした。
その日はすでに午後で大きい病院のお医者さんも人がいなく予約すらできませんでした。
体調的にも行ける状況ではなかったので電話で予約を取ろうと思い連絡したところ2日後の予約しかできないとのこと。
ここから長い2日間が始まりました。