人生初、肺炎になった話 最終章
病院に到着しましたが、その病院は初めて行く場所なので、登録や内科での検査など色々な時間がかかり予約の時間から呼ばれるまで1時間以上かかってしまいました。
やっとの事で呼ばれると、すぐにCT、血液検査、尿検査が行われました。
その結果が出るまでにもかなりの時間がかかり朝から病院に行ったはずが、すでにお昼過ぎになっていました。
その時間には他の患者さんはすでに帰っており待合所には私一人になっていました。
お医者さんから結果に時間がかかりそうなので、点滴をやっていきましょうとのこと。
横になりゆっくり休みました。その点滴時間も咳は止まらず起きたり、横になったりの繰り返しで結局眠れず一滴一滴、点滴が落ちるのを見つめていました。
やっとの事で先生が点滴している私の元へ。
結果は、、肺炎です。と
肺炎!?
と驚き、なったこともない病気でしたので戸惑ってしまいました。私の場合、重度の肺炎ではないので、入院は必要なかったのですが、それでも耐えられないくらい辛い状況でしたので、重度の肺炎はどうなってしまうのかと怖くなってしまいました。
やっとの事で点滴が終わり薬をもらいました。辛いながらもなんとか帰宅。
ですが、点滴をした後はなんだか少し体が軽いような気がしました。
お昼ご飯のスープを飲んで、薬を飲みゆっくり休むことに。
その日の夜も辛く同じような状況が続きました。今度の病院の予約は1週間後だったのであの辛い日の夜を思い出すと一週間病院に行かずに過ごすことがとても不安でした。
ついに一日目の夜になりました。
あれ?薬が効いているのか咳はまだまだ酷かったのですが、以前のような夜の寒気などは多少緩和されていました。
それから同じ薬を一週間飲み続け、少しづつ回復してきました。
日が経つにつれて症状もよくなっているのが分かりました。
一週間後、病院で同じ検査を受け、検査結果は大分良くなっているとのこと。
少し薬の量が減りさらに四日ほど飲みました。
四日後にはほぼ完治しましたが、その後も喉に違和感が残っていたので何度か病院には行っておりました。
しっかり回復するまでには一ヶ月以上かかりました。
肺炎が完治するまでには一ヶ月以上かかる場合があるようですので、治ったからといって無理は絶対に禁物です。ぶり返して合併症を引き起こす恐れがあります。
体調の悪い私を助けてくださったお医者さんや家族にとても感謝致します。
肺炎は早めに対処しないと恐ろしくなってしまう病気です。風邪から肺炎になってしまう人もたくさんいます。
予防には毎日の生活習慣や適度な運動などが大切です。日頃の生活から無理をし過ぎないように睡眠も重要ですので、しっかり取りましょう。
風邪から肺炎になってしまうことは誰にでも起こりうることですので、お気をつけください。
最後まで読みいただいた方々に感謝いたします。
ありがとうございました。
最後になりますが、もしよろしければ今後の参考や肺炎になってしまった方のために私が肺炎になった時の食事療法についても書きますので、お役に立てていただければ嬉しいです。