検索したら危険な歌手や有名人10 | ウイルス感染被害も
忠告しておきます。
これから紹介する有名人はインターネットやウェブサイトで検索するのは危険。「ググるな危険!」です。
有名人の名前で検索すればウイルス感染の可能性や危険なサイトにたどり着いてしまうといった可能性は大きいということが明らかになりました。これによって大切な個人情報やデータを盗み取られてしまう危険性もあります。
コンピュータセキュリティ会社のマカフィー(McAfee)は今年も世界で検索したら超危険な芸能人のリストを公開しました。マカフィーでは毎年このように、検索してしまうと危険なキーワードのトップリストを公開しています。
今年の一位をとったのはなんと、カナダ出身のシンガーソングライターアヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)です。
日本でも大人気なポップ・ロック歌手アヴリルの名前で調べてみると、、、
特に危険なのは、アヴリルの音楽ダウンロードサイトを見つけるための検索だそうです。
英語で「Avril Lavigne free mp3」(アヴリル・ラヴィーン無料mp3ファイル)と入力して検索したら、検索結果の2割以上は危険なサイトでした。そもそも音楽を無料でダウンロードやアップロードする行為は法律で違反です。
実は、このリストのトップ10には歌手がとても多いのです。無料ダウンロードサイトはウイルスやパソコンへ勝手に悪性のあるソフトウェアをアップロードさせるサイトはとても多いのだそうです。アーティストを指定しないで「free mp3」(無料のmp3ファイル)と書くのも、とても危険!
トップ10は以下の通りです。
- Avril Lavigne (アヴリル・ラヴィーン)
- Bruno Mars (ブルーノ・マーズ)
- Carly Rae Jepsen (カーリー・レイ・ジェプセン)
- Zayn Malik (ゼイン・マリク)
- Celine Dion (セリーヌ・ディオン)
- Calvin Harris (カルヴィン・ハリス)
- Justin Bieber (ジャスティン・ビーバー)
- Diddy (ディディ)
- Katy Perry (ケイティ・ペリー)
- Beyoncé (ビヨンセ)
日本でも大人気な海外アーティストがいっぱい入っていますね。
歌手の情報を調べることなどはさほど危なくないようですが、やはり音楽をダウンロードする検索が大変危険なようです。パソコンがウイルスに感染してしまったり、重要なデータを盗み取られてしまうような被害が多数報告されているのです。このようなことを検索しないことが、コンピュータウイルスに感染させない一番の対策となります。
アーティストにお金を払わず音楽をダウンロードする行為自体、著作権法違反で犯罪にも当たりますので、絶対にやめるべきです。そもそも音楽を愛する人であれば、CDを購入したり、有料版など合法な方法でダウンロードことが当然のことです。このような事柄をググるのは危険ですので、絶対にやめましょう。