キャッチャーボークで試合終了!高校野球で起こった珍プレー
徳島大会で起こった衝撃の結末は、キャッチャーボークによりサヨナラ負け。
高校野球は夏の甲子園に向けて試合の真っ只中だ。
そんな15日の徳島大会で珍プレイが起こった。城東VS阿波の試合で1-1で迎えた九回裏、城東は1アウト3塁。阿波は緊張の場面を迎える。ゲッツーを狙うため敬遠策をとった。
しかし、捕手がキャッチャーボックスの外に出た状態で、投手が投球したためボークを宣告された。3塁ランナーはホームベースを踏み城東はサヨナラ。2―1で阿波に勝利した。
ちなみにキャッチャーボックスとは、捕手が座っている左右にある線のこと。
高校野球、広島大会で起こったキャッチャーボーク(捕手ボーク)の動画
これだから野球は恐ろしい。
野球には様々なルールがあり、正直全ての事を把握しきれていないことが現状。野球のルール数は500個は余裕で超えているようで、細かいルールブックまでになると1000~2000個を超えてくるかもしれない。それほど多い野球のルールを全て覚えるのは選手たちにとって中々難しいだろう。基本的に使うルールは極端に特殊な物は少ないので、細かいルールを覚えていないことも多い。
キャッチャーボークを完全に見逃さなかった審判の視野の広さが、ある意味ですごい。とても評価できることだ。
スポンサーリンク
↑からページのシェアもお願いします。
スポンサーリンク