バードストライクで飛行機を墜落させる危険性とは
『バードストライク(bird strike)』とはその名の通り、鳥が何かにぶつかることを意味します。航空機や鉄道、自動車などにぶつかり危険な事故へと発展させることもある非常に危険なことなのです。
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バードストライクは飛んでいる飛行機、走っている電車や車にぶつかり、様々な部分を破壊するほどの力を持っています。以前にはバードストライクによってガラスだけでなく機体のボディを破壊するといった事例もあるそうです。また、飛んでいる鳥が航空機のエンジンに入り込むことによって、エンジンが停止してしまったり、出火する可能性もあるのです。
バードストライクによって下のような事例が多々あったようです。
これらは動画ですが、鳥が機体エンジンの中に入り込み、出火している様子です。バードストライクがどれだけ恐ろしいものかどうかが分かりますね。
バードストライクは航空機に恐ろしい被害をもたらす可能性があります。他にも、新幹線や高速道路などで起きることもあるようです。最悪の場合には飛行機が墜落してしまうという事態にもなりかねないのです。2014年3月28日、JR東日本ではフロントガラスが割れる事例や自動車にぶつかるケース、F1のレースではレーサーの顔に鳥がぶつかり死亡するということもありました。
バードストライクは大きな事故を引き起こす恐ろしいものです。
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