野球の試合で使えるトリックプレー集 | プロ野球で起こった神業
ブロガーこと、KettiNotesですが、実は野球をやっていた経験があります。野球の経験談もいつか話せたらいいのかなぁと。ちなみに一応高校球児でした。
毎年選抜や夏の甲子園など楽しみにしています。球児たちの気迫あふれるプレイにいつも感動させられてばかりです。
この記事は野球をやっている選手達のためになってしまいますが、ぜひ読んでいってください。
外野と内野の両方守っていた経験がある私。そんなときに役立つ動きをまとめてみました。トリックプレーとも言うのでしょうか?
そんなプレーを実践できたらピンチをチャンスに変えられるかもしれません。
トリックプレー[内野手編]
- 隠し球
これは名前の通りでしょうね。牽制球などを受けた時に、ピッチャー(投手)にボールを返すフリをしてランナーのリードを誘い出してタッチアウトにします。
これは私自身、実際に一度だけやったことがありますが、あまり良くないプレーとも言われてますね。
実際に高校野球などで見ていると牽制球を受けることの多いファースト(一塁手)がピッチャーに投げ返すフリを意外とやっていると思いました。
- 故意落球
ライナーやフライで飛んできたボールをグラブに当てる程度でわざと取り損ね地面にボールを落としてゲッツーやダブルプレーを狙う。
- 捕球するフリ
打者がバントや打った時に、ゆるい内野フライが上がり、野手は捕球するフリをして、ワンバウンドでキャッチ。そしてダブルプレーを狙う。
- 送球するフリ
2塁ランナーがいる時に、ボテボテのサードゴロ。三塁手はゴロを捕球し一塁へ投げるフリをするが、2塁ランナーが3塁ベースをオーバーランした時に、ショート(遊撃手)が3塁ベースにカバーに入ってきた時に、三塁手が3塁に投げてアウトを狙いに行く。
トリックプレー[外野手編]
- トリック牽制
ランナーが2塁にいる時、センター(中堅手)がセカンドベースに入り牽制球を受けてアウトを狙いに行く。
実は少年野球の時にライト(右翼手)から1塁ベースに行き牽制球を貰いランナーをアウトにした経験があります。レフト(左翼手)も同じことができる可能性もあります。
- 捕球するフリ
明らかに取れないフェンス直撃のようなフライを捕球するフリをする。
これはランナーがいる時に一つでも先の塁に行くことを阻止するためです。捕球するフリをすればランナーは止まるか前の塁に戻る体制を作るわけです。
トリックプレイ動画
高校野球やプロ野球でもトリックプレーというのは実際に起きることがあります。
動画ですと分かりやすいと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
難しい判断を迫られた時、いざ試合で上のようなことを行動に移すのはとても難しいです。しかし頭に入れておけば体が勝手に動くこともあるのです。
また忘れてはいけないのは野球は団体プレーです。このようなプレーで失敗をしてしまうリスクもあります。全員で前々から練習しておくことで実践で生きてくるものです。
プレイ中にあまり起こらないようなトリックプレーですが、これができたから大きい結果に繋がったということは多々あります。何回かに一回はとても効果的な場面が出てくるかもしれません。
一つ一つのプレイが試合を大きく動かしますので、このようなことも頭に入れておいても良いのではないでしょうか?