北欧で愛されているシーベリー

自然なベリーの中で最も栄養があるとも言われるシーベリー。シーバックソーンとも呼ばれます。
ビタミン、アミノ酸、亜鉛、鉄分なども豊富で200種類以上の栄養素があると言われている、まさにスーパーフードと呼んでもいいでしょう。

 

▼目次

  1. シーベリーとは?
  2. ビタミンが豊富
  3. お肌にいい
  4. 心臓や血管と健康への効果
  5. オススメの食べ方
  6. まとめ

シーベリーとは?

シーベリーは、シーバックソーン(Sea-buckthorn)とも呼ばれるオレンジ色のベリーです。

味は酸っぱくて食べにくいのですが、世界一栄養分の高いベリーとしても知られています。他にも様々な健康効果があります。色々な病気から守って、殺菌作用と肌にいい効果もあるのです。

シーベリーは、古代ギリシャに薬として使用されていました。馬の健康と毛を綺麗にするためにも使用されていました。実は、シーベリーの学名の「Hippophae」はギリシャ語の馬(Hippo)とツヤ(phae)という意味に由来します。
特にシーベリーオイルは大昔から広く使用されていました。様々な病気の治療や、肌の問題に利用されてきました。シーベリーオイルは痛みを和らげて、傷の治りを早める効果があり、いろいろな肌の悩みに効果的だと古い時代から言われてきました。

日本ではあまり知られていないベリーですが、北欧のフィンランドなどではよく食べられています。フィンランド人はシーベリーの健康効果にも詳しく、自分で採って食べる人も多いです。

ビタミンが豊富でがん予防にもなる

色々なビタミンが多く含まれており、特にビタミンC、ビタミンE、ビタミンKが豊富です。
ビタミンCが多いとされているオレンジと比べるとシーベリーには3倍ものビタミンCが入っています。免疫力を高め、風邪予防にもなります。

さらにカロチネイドも多いです。
カロチネイドとはシーベリー以外に人参、トマト、パプリカ、桃、いちご、ほうれん草などに含まれています。
カロチネイドを食事として多く摂る人は、がんのリスクが低下するという研究結果があります。シーベリーに抗がん作用が認められているクマリンも入っているので、がん予防に効果的です。

お肌にいい

これは女性にとってとても気になることです。
ビタミンEとカロチネイドは肌にいい作用をしてくれます。
さらにシーベリーの果実と種子は肌と粘膜にいい脂肪酸が含んでいて、乾燥肌と敏感肌にとてもいい作用をしてくれます。粘膜にとても良い効果をもたらすのです。

シーベリーをよく食べられるフィンランドでは、シーベリーのスキンケアシリーズもあります。日本では簡単に手に入れられませんが、アメリカ産のバジャーのシーバックソーンフェイスオイル、などがオススメです。

赤ちゃんの綺麗な肌

心臓や血管と健康への効果

シーベリーの油脂は粘膜や肌だけでなく、心臓や血管の健康にも重要な役割を果たします。健康に必要なオメガ脂肪酸はシーベリーの中に全種類が揃っています。オメガ3、オメガ6、植物で珍しいオメガ7とオリーブオイルにも入っているオメガ9も、すべてこのオレンジのベリーに詰まっています。

人間でも研究されたことがあります。
1日20gだけでも効果があるようです。フィンランドの3つの大学が協力して行った研究では、シーベリーとブルーベリーの健康効果を試しました。
一ヶ月間、1日わずかな20g分のシーベリーを食べましたが、心臓の病気や血管の病気などを予防する効果が見られたのです。

実験に参加した人には、血液の中性脂肪やリポタンパク質などでいい効果が見られ、これらは糖尿病のリスクに関わるもので、シーベリーは糖尿病のリスクを下げるという結果になりました。

シーベリーは予防としても大変良い効果がありますが、この研究では、すでに心臓や血管の病気のリスクが高まっている人でも、シーベリーを食べれば病気のリスクが下がるという結果になりました。コレステロールが高い人、肥満で様々な病気のリスクが高まっている人であれば大変効果的だそうです。肥満女性は特に高い効果が見られました。

まだ動物でしか研究されたことがないが、シーベリーは消化性潰瘍の予防にもなるそうです。

シーバックソーンのジュース

オススメの食べ方

シーベリーはかなり酸っぱくて、渋味も強いです。
甘みはあまりなく、いちごやブルーベリーなどのベリーという種類にも関わらず人参のような野菜の方が甘いと思います。
そのままだと少し食べにくいですねよ。

ですが、食べ方に少しだけ工夫すればとても美味しくなります。

ヨーグルトに入れて、はちみつをかけて食べると美味しいです!
私自身、サラダにも入れたこともあります。サラダの上に、はちみつとオリーブオイルを混ぜて作った少し甘いドレッシングをかけても美味しいです。時にはケーキにして食べてもいいかもしれませんね。

スムージーなどにも大変良いです。
毎日作るのは少し面倒臭いかもしれませんが、実はシーベリーはそのまま食べるよりも、本当は潰して食べた方がより効果的なのです。

シーベリーの果実にも体にいい成分を含んでいますが、種に入っている脂肪分も貴重な健康要素なのです。ベリーをそのまま食べると、種を一粒一粒噛む必要があります。ですが、種が小さいので難しいですね。

種を潰すためにミキサーでスムージーかジャム状にするか、お店でシーベリー油、シーベリージュースや乾燥されて潰されて粉になったシーベリーパウダーなどを買うことなどもお勧めします。

シーベリーの調理法を間違えると栄養分の一部を失われてしまうので、シーベリーに詳しいフィンランドのbiokiaというブランドとKASKEINなどというブランドは有名なのでオススメです。フィンランドでもとても人気で、健康を気にしている人は誰でも知っているブランドです。

ジュースとパウダーでもそのままでは食べにくいかもしれないので、ヨーグルトに混ぜたり、スムージーにしたりすることがおすすめです。

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シーベリーのスムージー レシピ

シーベリジュース 1dl (もしくはシーベリーパウダーを大さじ1)
バナナ 1本
オレンジかマンゴ 1個
アーモンドミルク 1dl
はちみつ 適量

ベリーと果物をブレンダーで潰してからアーモンドミルクと、はちみつを入れて、少し混ぜたら完成です。
*アーモンドミルクは豆乳、牛乳、ココナッツミルクもしくは水で代用してもOKです。

まとめ

以上のように、シーベリーは体にいい効果がとても多く、ベリーの中で一番栄養があって健康にいいベリーです。心臓や血管、お肌にもいいのです。まさにスーパーフードと言ってもいいのではないでしょうか?

酸っぱい味が苦手な方にとって最初は食べにくいかもしれませんが、北欧のフィンランドでも人気なシーベリーを食べて健康になりましょう。

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